ハリと潤いのATP(アデノシン三リン酸2ナトリウム)配合

お肌にみずみずしいハリと潤いをみちびきます。

ATPは運動のエネルギー源。年齢とともに、失われてくるハリに働きかけます。

防腐剤・合成界面活性剤など肌にとって不要なものは無添加

中身が空気に触れないエアレスボトルでいつもフレッシュにお使いいただけます。

ルシェーヌ化粧品の製品に、ＡＴＰ配合の化粧品があります。

洗顔石けん、化粧水、乳液の3つの製品にＡＴＰが配合されています。

では、なぜこの聞き慣れない「ＡＴＰ」という成分を配合したのか、そしてそもそもＡＴＰって何？!というところを今回はお話ししたいと思います。

まず、ＡＴＰとは何かというと・・・

ＡＴＰとは、アデノシン三リン酸のことで、Adenosine Triphosphateと言い、略して「ＡＴＰ」と呼ばれています。

私たち人間は、食べたもの＝エネルギー源と考えて、少し食べすぎた時は、「運動しておこ！」なんて発想によくなりますね。

「食事＝エネルギー補給」というイメージです。では、実際に食事の後体内で何が行われているかというと・・・

食事で摂取した栄養素（炭水化物・蛋白質・脂肪）は、体内で消化吸収され、その後、その分子は解糖→クエン酸回路→電子伝達という段階を経て、ATP（アデノシン３リン酸）という有機化合物を作ります。

このATPが筋肉の収縮など生命活動で利用されるエネルギーの源となっているのです。

これは余談ですが・・・

実はこのATP、人間のほかにも動物、植物、微生物（細菌）にも存在する物質なのです。

では、私たちの肌においてのATPの働きは何かというと・・・

このＡＴＰがエネルギー源になり肌の内側の筋肉の収縮が行われます。それは、ハリやツヤにつながります。

ここでひとつ大切な事、

人間の筋肉は通常骨と骨にくっついていますが、顎より上の筋肉は皮膚にくっついているということ。と、いうことは・・・

顔面の筋肉は弛緩した状態でいると、しだいに筋肉の弾力が無くなってきます。

お肌のハリは、顔の筋肉次第！ということになりますね。

そして、なぜ化粧品にＡＴＰを配合したかというと・・・

前記したように、顔にハリを与えるには、「筋肉の動きが重要＝収縮を活発化させる＝エネルギー源

が必要!!」ということで、ATPを配合したわけです。

顔の筋肉が弛緩した状態では、老け顔になってしまいます。

顔の筋肉の運動不足が気になりだしたら、普段の生活の中でも筋肉の動きを意識して、

口を大きく開けたり、目を見開いたり、顔の筋肉運動を試してみましょう♪

よく笑い、よく喋る!!　

顔の筋肉を動かし毎日いきいきと過ごすことは、顔のハリにもつながっていたのですね♪